「自分の身体のことより、使命感が必要だ」
ある新聞記事のこの言葉が私を奮い立たせてくれました。
これは、85歳になるある被爆者のインタビューの中の言葉です。
日本だけではなく、世界に向けて被爆体験を語り、核廃絶の運動を続けることが自身に課せられた使命であり、そのためにはどんな困難も乗り越えていくという決意が込められていました。この記事にはそんな強い思いが溢れていました。
そして、同じ年齢の私の背中を押してくれました。

「我がふるさと湯浅町を、日本一元気な町にしたい」

この使命を成し遂げるため、5期目への立候補、85歳の挑戦を決意しました。
私は今回の選挙で掲げている公約については、4年間で必ず実現していくと約束します。
なかでも、最もやり遂げたいことは

「日本一の教育のまち【湯浅】」

を実現することです。
教育の質を上げることは必ず町の発展につながります。
良質な教育を提供することが、将来、社会のために生きるための「人間力(知・徳・体のバランスを兼ね備えた力)」を育成することに繋がると信じ、尽力していきたいと考えています。