ご挨拶

 これまで湯浅町長として、「安心安全のまちづくり」を掲げ、財政が厳しい中でも必要な事業に着実に推し進めてまいりました。
 まず就任当初においては、教育環境の整備に取り組み、町内小学校の建替や耐震化を実現しました。また、役場庁舎の高台移転により防災力を強化しました。さらに、JR湯浅駅前周辺整備事業として湯浅えき蔵や湯浅駅旧駅舎などの整備により、まちの賑わいを創出しました。定住促進奨励金や町内小中学校の給食費無償化、18歳までの医療費助成といった子育て支援策も充実させてきました。
 これから、人口減少対策をはじめ湯浅町が持続可能な発展を続けるための課題は残っています。私は、この課題に正面から向き合い、引き続き町長として、町民皆さんの声を大切に「安心安全なまちづくり」を強固にしていくために、誠心誠意取り組む決意です。

あと4年やり遂げたい5

01 教育の充実

・義務教育の完全無償化
・学校教育の質を上げるための近隣市町との広域連携
・学校に行きにくい子どもの教育保障


02 人口減少の歯止め

・2地域居住促進を研究、推進
・良質で快適な子育てができる住宅の誘致
・科学技術を駆使した安心、安全な街づくりの推進

※健康長寿に向けた健康管理
※高齢者見守り等福祉施策


03 災害に強いインフラ整備

・安心、安全なまちづくりに向けての道路整備

※出雲道の早期開通
※無電柱化
※町道の舗装等再整備


04 産業の活性化

・クラウドファンディング型のふるさと納税を活かした産業活性化

※新規参入や現状拡大化を支援


05 観光復興

・駅前から北町までの導線整備や熊野古道を活かした観光振興の活性化
・湯浅らしい街づくり(古い街並みと新しい街並みの融合)を創造


新着・活動報告

10/6 「にかい伸康君を湯浅町で励ます会」を開催しました。

昭和14年3月26日生まれ
和歌山県立耐久高等学校卒業
湯浅町役場
(昭和35年4月~昭和54年4月)
和歌山県教育庁
(昭和54年4月~平成7年3月)
湯浅町教育長
(平成7年4月~平成11年1月)
湯浅町助役
(平成11年2月~平成16年8月)
平成20年9月19日 湯浅町長就任 現在4期目 現在に至る